実習や体験を通して自己の能力や適性を知り、主体的に進路を選択できる能力や態度を身につける。
働く人の具体的な話を聞くことにより、望ましい勤労観や職業観を身につけ、将来の就業に向けて、夢や希望を持って取り組めるようにする。
学校の教育活動全体を通して、将来の社会的・職業的自立に向けて必要なスキルを身につける。
2018年10月18日9時40分~14時まで埼玉県の春野中学校にて【服トレ】講座をさせていただきました。
大変、喜ばしいことに昨年に引き続き2回目の登壇でした。
ISCA【服トレ】選ぶ楽しさ、着る喜びで自己表現する。をテーマに長年スタイリストという仕事を通じて似合う×魅せたいイメージ=自己表現
多くのクライアントに提案してきたスキルをこれから日本を支える世代に提案し、選ぶ力を身に着けてグローバル社会に適応できる人として育っていただきたいという思いでお伝えしています。
洋服は色・素材・デザインの3つの要素で成り立っています。
先ずは色の説明からスタートし、色の効果・色の属性・色の使い方を知り、最終的に似合う色を知る。
人から見られた印象を各自、色で表現してもらい、自分の今を表す色を選び、自分の印象を自分軸と他人軸で比べます。
最後は似合う色と自分が選んだ色と他者から見られた印象をつなぎ合わせる参加型ワークショップスタイル。
学校では制服ですが、特別に自分の好きな洋服を持ってきてもらい着替えて、そのスタイリングの説明を聴きました。
なぜ、その服装を選んだのか?解説してもらうことは自己表現の第一歩。
先生からは「こんなに集中して楽しそうな授業は珍しいです」そう言っていただけました。
また、ご父兄の参加もありお母様方のご意見なども伺えました。
学校全体の10月の生活目標
行動心理学、服装は1番心に近い環境です。
服装が整うことは心が整い、行動が整います。
正しい服装は学生として必要なこと。そしてその1歩先にある自己表現へつなぐ【服トレ】着るを楽しみ自己表現する。
ISCAでは2018年10月24日から5期目がスタートします。
5期目のテーマは【服トレ】
今回は色をテーマに登壇させていただきましたが、色の次は素材・デザイン
そして、選ぶ力をつけて、ワードローブの整え方などテーマ性を持ってお伝えしていきます。
前回好評でしたので60分ヨガも教えさせていただきました。
戦士のポーズで心前向きに、これから寒くなる季節に向かって心身も整える。
洋服をきちんと着るには体も大切な要素です。
健全な肉体に健全な魂が宿ってこその外見、姿勢や態度ももちろん大切だからです。皆さん、昨年のヨガから週に何回か継続して下さっているという嬉しいご報告もいただきました。
そして、今回も美味しい給食をいただきました。
給食の時間では将来の夢を聞いたり、質問をしてもらったり、とても貴重で楽しい時間でした。
最後はベルの演奏に手作りのプレゼントをいただき感無量。
このような機会をつくっていただきました春野中学校の新村先生に心より感謝申し上げます。
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