大阪高島屋様、オーロラ株式会社様、東家雅子さんソールワークと澤木が監修させていただき伝統和柄スカーフを制作
美しく最高級シルクの肌さわりのスカーフが誕生しました。通常サイズがピンクとイエロー、プチサイズがピンクとイエロー、そして今回リクエストしましたツイリータイプがブルー×イエローとピンク×黒の6タイプが各20枚、大阪高島屋限定販売です。
9月8日と9日でしたが、ちょうど9月9日は菊の節句、重陽の節句でした。菊水を飲み不老長寿であったと伝えられる日
伝統和柄には意味があり、菊は不老長寿を意味します。また組み合わせてあるコズミック柄が円、輪、つながることを意味します。
このように伝統和柄を身に着けることは日本の美を身に着けると共に体を守ってくれるという本来の装いの目的でもあるのです。デリケートなお首周りを保護してくれると共に心のケアのように守ってくれる。しかも美しい意味を持って豊かな気持ちになれるのです。
日本の心を大切にする。今回のイベントの「日本物語」にぴったりな商品となりました。そして、トーク&スカーフアレンジでは、嬉しいことにこのように人が集まられたのは前代未聞だとお褒め頂きました。お客様の喜んで頂けてる様子も間近で拝見できて、こちらもテンションがあがりました。
スカーフを首に巻くだけのアレンジではなく、ベルトにしたり、ベスト風に羽織ったり、ブラウスのように見せたり、帽子に合わせたり、アクセサリーと合わせたりしてスタイリストならではのアレンジをさせていただきました。
写真を組み合わせてあるだけなのであまり良く分かりませんが、宜しければ動画をご覧ください。
これからは海外に行くときにも1枚の伝統和柄のスカーフでアレンジができます。日本のファッション文化を世界に伝えることはISCAの夢でもあります。その第一歩として和柄スカーフが欲しかったことが叶いました。
折り紙を折るように布を折る、折り、掛け、結びで100通り、いやそれ以上のアレンジが可能です。1枚のスカーフでコミュニティの輪を広げる。活動を今後も続けていきたいと思います。
今年はロングツイリーで縦長に長く、プチスカーフでお首周りに小さくアレンジが流行りそうです。
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