定期的に行う勉強会、今回のテーマはインスタグラムでした。終わったあとの和やかな写真。関西チームはZOOMで参加なので写真はなくて残念!
『Instagram』は、写真を撮って、加工して、『Twitter』や『Facebook』などのSNSで共有する、というスタイルを確立させました。2017年4月に7億人を突破したそうです。
個人向けファッションサービスを提供するスタイリストにとってはビジュアルで見せるのは大切な作業、インスタグラムは無料で使える広告PRできるアプリです。
実際に1フォロワ―1円と言われていて、ファッショニスタはビジネスにつなげています。
スタイリストもファッション提案するだけではなく、マーケティングスキルを身に付け集客しなければならないのでISCAでもファッションビジネス講座を開催しています。
スタイリングカウンセラー紙本真琴さんは、インスタグラムで急速にフォロワー数を伸ばしているので協会認定生の為にレクチャーしてもらいました。
関西チームもZOOMで参加!2時間セミナーは目から鱗、なるほど納得でした。この日までに2週間、フォロワー数を2000増やして実績を確証してくれたこともあり説得力がありました。
プロフィールの作り方、写真の選び方、フォロワーの増やし方、効率的な投稿の仕方、やってはいけないことなどのレクチャーでしたが、基本は誰に向けて、何を配信するのか?という目的意識をしっかりと持つ。というマーケティングの基本です。
それを実際にインスタグラムに落とし込み、日常のルーティンワークにして楽しんで投稿することです。
おひとり様起業家に必要なSNSとして有効活用です。
例えば私達スタイリストはファッションサービスが目的なので、あまり関係のない食べ物とか風景とか動物の投稿は意味がない。特にビジネスとして投稿しているなら気を付けること。またハッシュタグもむやみにつけることはNG,写真の加工もなるべくしない方が良いなどetc・・・
こうした勉強会の目的はふたつあります。ひとつは認定生さんの強みを生かして、他の認定生方に共有してもらうこと。そして、もうひとつはその強みをカタチにすることです。セミナーを開催することにより自分の言葉で人に伝えるという行動は学び以上に自分の落とし込む作業になります。
講座ではセミナーができるようにプレゼンテーションというプログラムがあるので、認定後は皆さん講座を開催されます。今回の紙本さんも初セミナーでしたが、受講された他の方々からとても喜ばれていました。
勉強会参加された片山みささんもウェディングビジネス会社から登壇依頼がきたと嬉しいご報告をいただきました。
プレゼンの仕方、セミナーや講座開催方法、ZOOMを使ったら世界中どこでも、いつでも講座が開催できます!
ファッションビジネスは引き出しがひとつではなく、いろいろな角度から提案していくことで需要があります。もちろん、基本はファッションです。
ファッション知識とマーケティングスキルで自分が成果を出すことで、セミナーを開催することができます。そういう認定生方の活動を協会も応援していきます。
そして、共に成長し豊かになることをスタイリングカウンセラーチームでビジネス化していきます。
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