大学3年生の磯部さんは既に就活中で様々な企業にインターンシップに行かれています。
お母様もお父様もスタイリングさせていただいたいて今回はご長女のインターンシップのショッピングアテンドのご依頼でした。
インターンシップとは学生が就業前に企業などで「就業体験」をすることです。日本の就活では大学3年生の夏〜冬に行われることが多いとされています。
2019年卒対象の調査※ではインターンシップに実際に参加したことがある学生は78.7%、平均参加社数は4社と多くの学生がインターシップに参加していることがわかります。
※出典「2019年卒 マイナビ大学生 広報活動開始前の活動調査」
詳しくは以下のサイトをお読みください。
就活と言えば「装い」はリクルートスーツです。
現在の日本において就職活動中に着用することを目的とした被服とその着こなしのスタイルのこと。リクルートスーツは和製英語であり、「リクスー」や「就活スーツ」と称されることもある。 ウィキペディア
リクルートスーツは、みんな同じスーツを着て外見を統一することで就活生の内面にフォーカスしようという想いからうまれました。
就活でつかうリクルートスーツは基本無地で、黒色や紺色、つぎに灰色が多く値段もお手頃価格なのが一般的です。
仕事ができるようになってくると自分の稼いだお給料で良い物に移行していくという流れになっています。
では、インターンシップの服装とはどういうものか?
基本は「オフィスカジュアル」になります。「オフィスカジュアル」はスーツのようなフォーマルな服装と、肩に力が入らず堅苦しくないカジュアルな服装の中間のスタイリングです。
例えば今回は試着の中からお似合いになった3つのスーツをご購入
ご購入金額はパンツスーツ3着、スカート1着、ブラウス3枚で約10万円
濃紺のスタンダードカラー、ベージュのノーカラー「パンツ・スカート」チェックノーカラー
ブラウスはホワイト丸襟ノーカラー、ホワイトV襟ノーカラー、薄いグレーボウタイ
シャツを変えた写真は撮影しませんでしたが、これだけ揃えておけば1か月の着回しが可能です。
スーツは全てセットアップで着回しができるタイプです。
例えば紺のスタンダードカラージャケットにチェックのパンツを合わせる
チェックのジャケットにベージュのスカートを合わせる
ベージュのジャケットに紺のパンツを合わせる
★またはベーシックアイテムなのでカーディガンやセーターにも合わせられます。
カジュアルと言っても、清潔感があり、落ち着いた雰囲気のコーディネートがビジネスカジュアルになります。
企業によってもオフィスカジュアルの定義は様々ですが自分の個性を出しつつ好感度が持てること
手持ち服を上手に着回しできていること、使う知恵は仕事への自己PRに必ずつながります。
サイズ感が合っている、似合っている、清潔感がある、TPOをわきまえ好感度が高い。などがポイントです。
ぜひ、内面が外見で上手に表れている服装をおすすめします。
今回の磯部さんのご両親は人の為に見返りなく応援ができる素晴らしい経営者です。
そのご両親を尊敬し本当に心根の優しいお嬢さんだとカウンセリングやショッピングアテンドで感じました。
服装は必ず素晴らしい内面が現れます、ご希望の企業で存分にインターンシップして素晴らしい未来へと道は切り開かれることを心より応援させていただきます。
この記事へのコメントはありません。