UAE女性起業家交流会&マイサ国務大臣訪問が終わりプライベートでAbū Dhabīにある世界で1番大きなモスクに行きました。
Abū DhabīからDubaiに行く途中にあったのでタクシーをチャーターしてウェイティングしてもらい1時間ほど見学しましたが見事な美しさに感動。
美しいものを見て美意識を高めるのもスタイリストとして大切なことです。砂漠の中のオアシスとは、まさにこのことです。
モスクとはイスラム教の寺院のことでアラビア語のひれ伏すと意味。入り口でアバヤを貸してくれるので敬意の意味も込めてアバヤを着用し祈りの儀式に参列しました。
入館料は無料で入り口で荷物検査や身体検査を受けて中に入り、院内は撮影もできたので今回は記念に動画にまとめることができました。
真っ白な大理石は暑さや、熱を遮断させる様式なのでしょう。
天井も高く風が抜けるように建てられています。
院内に入る時は靴を脱いで裸足になります。ひんやりと気持ち良い感覚が足に残り粛々とした穏やかな心は寺院に入るなり感じることができました。
Abū DhabīからDubaiに移動して、一足先にドバイ入りしているロイヤルチエの今井千恵社長がステイしているDubai alkaha madinat jumeirahで一休みしてホテル内でランチタイム
ここは完全に作られたリゾート、まるでアミューズメントパークのようにホテル内を船で移動したり、ショッピングモールで買い物したりとバケーション気分を味わいました
エステも充実していて、都会の喧騒から特別な気分を味わうにはベストなホテルだと言えます。
ホテルでゆっくりとした後は、船に乗って川を渡り生地の問屋街であるDubai old souqを散策に行きました。
Abū Dhabīでも夜のお散歩は楽しくて母の日感謝祭に参加、Dubaiでもやはり夜は人が多く出ていました。
怪しい市場はTHEアジアな感じで、これもDubaiの顔ですね
生地屋の問屋街ということ、ドレスがたくさんでやはり女性はインドア社会でアバヤの下はゴージャスなドレスに身を包んでいます。
これを見て、やはりファッション産業の参入はありだと確信しました。Abū Dhabīで夜店に並ぶ最新ドレスもSNSを使い若きデザイナーが世界に配信していました。
Abū Dhabīで知り合った日本人の男性は「この国は政府が女性を応援しているから今後、女性の活躍がとても期待されますよ」と言っていました。
現実、彼は日本のアニメのセル画の原画を買い付けてギャラリーでの仕事をしていると言っていました。
ファッションビジネス、美容と健康はUAEの女性の仕事としてとても有効だとも言っていました。
今回UAEを訪問して色々なことが見えてきました。ファッションを通じて今後も両国の女性が輝ける未来を一緒に作っていけることを現実化していくためにも、この経験を生かしていきたいと真に思います。
UAEは7つの首長国でできています。その中でAbū Dhabīがほぼ8割の産業で他の国を賄っています。ドバイが1割でその他5国で1割、しかも外国人が8〜9割でインド人が多いです。Abū Dhabīが1番土地面積が広いので石油が出る割合も多いのは当然です。
日本人は石油をたくさん買っているので親日家というのも納得です。こちらで日本人というととても良い感じで受け止めてくれるのでビジネスもやりやすいと感じました。
せっかくなので視察を兼ねて観光もしてみました。ゴールドスークは名の通り金の市場、市場では金の値段がその日の相場により価格変動ありとても賑わってました
宝石も大きすぎてイミテーションみたいですが、こちらの方が身に付けるのは違和感がありません
体が大きいからですね。日本人でもセレブな方には違和感なしですが。
夕方からは砂漠でデザートサファリを楽しみました。砂漠を四輪駆動の車でドライビングするのですがトヨタ自動車でした。さすが!日本だと思いました。
夜は砂漠でアラビアンナイト・・・バーベキューを食べながらショーを鑑賞しました。
ドバイ最終日はとにかく、やり残すことなく観光
先ずはタクシーチャーター!3時間観光で600デルハム「約6000円1デルハム30円換算」
二人なら一人3000円なのでお安いですよね~~
先ずはドバイモスク、そのあと写真NGの美術館でゴージャスな手工芸を観覧
そこからジュメイラ「王様の名前」通りを走ってジュメイラビーチ、水が綺麗で人口の砂浜には貝殻まで!
お決まりの場所で写真撮影ブルジョ・アル・アラブ「最上階のアフタヌーンティーは予約が必要でひとり1万円」
そしてパームアイランド、パーム・ジュメイラ「高級住宅街」を走り、アトランティスホテル内で買い物し、その後、庶民的なモールの中にある人口スキー場を見学してニュードバイに移動しました。
全てが人口的でスケールの大きさに圧巻、世界一ビル建設のスピードが速いらしいです
地震がないのが大きな理由ですね
最後はドバイモール、ここには何時間でもいられてしまう
各ブランドチェックして、日本にはない物をチェックして、3月5日に日本でも発売されたアラビアンVOGE、そのカフェではゴージャスなアバヤを着たアラビアのファッショニスタが女子トークをしていました。
もちろん!ハイブランドなバッグ&シューズ、きっとインナーもゴージャスに違いありません
夜までモールは賑わい、PM8時になると噴水ショーがスタート!これはラスベガスと同じ人が作ったようで同じ感じでした。
帰りはメトロにも乗ってみたかったのでトライ、金額によって車両が違うので倍の金額を払ってゴールド車両にしたら貸し切りでした。
他の車両にも乗ったら満員、倍と言っても240円なので日常なら普通車両でも観光ならこれがお勧めです。
今回のUAE訪問はアブダビはマイサ国務大臣訪問と女性起業家交流が目的でしたが、ドバイは視察調査をかねての観光でしたが3日間で回り切りました。
正直、動画や写真は美しい所しか見えてませんが、まだまだ建築中の所もたくさんあり観光場所はヨーロッパからの観光客と中級以上の人たちです。
眠らない街という印象があり、夜に活動。建国46年という若い国はこれからどんな風に発展していくか?ファッションビジネスも含めて楽しみです。
この記事へのコメントはありません。