スタイリストとして広告に携わることで、実際のマーケティングを実践で学んでいたことに、マーケティングを学んで気づきました。視点を変えることで物の見方が変わるのですね。
正直今までは、その広告に対して【装い】スタイリストという立ち位置でしか考えてませんでした。
物を売る、サービスを売るという立ち位置でCM撮影に立ち会うと台本や構成がマーケテイングテクニックに沿って見事に作られていることに、当然ながらその道のプロが作っているので納得です。
商品を紹介して、認知してもらうこと、買ってもらうことがCMの目的です
その商品やサービスを買ってもらうお客様はどんな人?その人が何を望み、何に困り、何を欲するか。を細かくリサーチして、その願望を叶えることが条件になってきます。
先ずは、お客様事例を見せる。ファッションならビフォーアフターです!この方がこのように素敵になったという事例です。
そして、ハウツー。どうしたらこのように素敵になれるか?ということを説明します。ビジュアルの力は納得度が高いですね。
そして、お客様の声です。このサービスを受けた感想、心の変化、周りの批評やライフスタイル、ビジネススタイルの向上した結果を話していただきます。
最後はもう一度、サービスや商品の効果、価値をセールスします。自分はそれを売る資格があり、専門性があること、自分がお客様に対して、最大限できることをアピールします。
お試し期間や、お試し価格でフロント商品を作り、実際に体験してもらいリピートのお客様をつくるステップマーケティング。そして、今だけの限定性を作り、購買意欲をかき立てます。この流れに沿って、広告は構成されています。
この手法は大手企業広告だけではなく、個人でも同じです。パーソナルスタイリストを個人でやっていくにはファッションスキルだけではなく、ビジネススキルも必要不可欠なのでマーケティングも必然ですから、講座でも受講してもらいます。
無料メルマガでは、個人に落とし込んで書いていますので宜しければご登録下さい。また入門講座でも説明させて頂いていますのでお気軽にお問い合わせください。
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