東京オペラシティ近江楽堂にて水永牧子さんのチェンバロ・リサイタル用ドレスをショッピングアテンドさせて頂きました。リピーターのお客様です。
ドレス選びのコツは、先ずはTPOです。時間、場所、オケージョン、そして、体型、色、デザインをプレゼンテーションします。
今回の場所はオペラシティ近江楽堂、時間は夜なのでイブニングドレスです
イブニングドレスは20時以降の正礼装で、袖なしで襟が開いていて肌の露出が多く生地は光沢のあるシルクやサテン、ベルベッドなどで丈は床まであるフルレングスです
ちなみにアフタヌーンドレスは女性の昼間の礼装、日中の集会、式典、
カクテルドレスは、夕方のフォーマルな集いに着るドレスのことです。アフタヌーンドレスとイブニングドレスの中間にあたるもので、丈の短いイブニングドレスの呼称。形態は、婦人服の流行により、ドレッシーであったり、スポーティーであったり様々です。
リサイタルの演奏曲はJ.Sバッハ:ゴルドベルク変奏曲BWV988
クラッシックは詳しくないのですが、ゴルドベルクは緻密に作られていて、ほとんどの曲の調性がト長調のため、初めてチェンバロを聴く方には難しいようです。
バッハ、チェンバロという美しい古楽器、水永牧子さんの若々しく品のある美しさを考えて、今回は着物ドレス!と直ぐに思いついたのが山田百里恵さんのドレスでした。
色は水永さんにお似合いになり、チェンバロの落ち着いた赤を邪魔せず品のある光沢のあるベージュ系にゴールドと明るいオレンジの帯のコンビネーションにしましたが大正解でした。
リサイタル用のチラシでは、ポートレート撮影も担当させて頂き、今回のドレス選びと当日のヘアーメイクもトータルに担当させて頂きました。
プロ科では、冠婚葬祭・フォーマル・パーティードレスの選び方も基礎から応用まで学んで頂きます。
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